英語力0(TOEIC200→900)「ウイスキーが落ちてる!」5話
英語ができない!?って悩んでいる人に、元気を出して欲しくって、英語力0からTOEIC200点(経験済み)を900点にした体験談を暴露しようと思う。私は、スペインと日本の混じりっこだけど、日本生まれの日本育ちだから、英語は本気で話せない、残念な混血児(笑)よーし!早速、恥を晒すよぉ←恥は書き捨て(文字通り)
目次
外国人彼氏?イヤ、違う!情熱的なイタリア人ってこと
前回 英語力0(TOEIC200→900)「彼氏?ストーカー!」4話
チムは、私のステイ先までタクシーを使って、送ってくれただけでした。
なんだよぉ。ビビらせるんじゃないよぉ。
身の危険を感じたね←ヒドイ
私の手のひらには、しっとりした紙ナプキンに、
『LOVE』
って、汚い字で書かれていた。
ふーん。
翌日、ロジャーさんが迎えにやってきた。
「そーう!ハイキング、行こう!」
ロジャーさんの車の助手席から、アジアンビューティーが降りてきて、
「キャオリ、f画報fg覇王ファ」
「らいと、プリーズ」メモ帳(用意した)を渡したら、
「あ、私。日本人よ。キャオリって呼ばれている」握手。
ロジャーさんが
「f画報g覇王fハウ」
「彼女、英語がうまいだろ?」って言ってる(キャオリさん)
英語ペラペラの日本人にビビる
「はい、ウマイっす!すげー!日本人って思わなかったもん」
彼女は、私の周りにいない志が高いキラキラ女子。
名古屋が地元で、子供に英語を教えたいんだって。
「へーすごいっすねぇ」
ロジャーさんの車に乗って、3人で出発。
私が日本語でめっちゃ話しかけると、ロジャーさんが孤立。
志が高い彼女が
「せっかく、オーストラリアにいるんだから、英語を話した方がいいわよ」
「はぁ。話せないんですよ」
「私も最初、そうだったわよ」彼女の冒険談の話しを聞く。
強いなぁ。カッケーなぁ。
キラキラしていた。英語ができない状態で、オーストラリアにやってきて、保母さんとして仕事をしているんだって。
キャオリさんも英語できなかった!?ウソでしょ?←信じない人
「TOEICを受けるところから、始めるといいわよ」
「ナンスカ?それ?」
英語のレベルを図るテストなんだって。
「キャオリさんは勉強する必要ないっすよ!満点に決まってます!」
「私ね、600点だったのよ」
「600点が満点なんすか?」
「990点」
「何点取れたら、勝ちナンスカ?」
「そうねぇ、900点あったらいいんじゃない」
キャオリさんは、どうしてこんなに話せるのに満点じゃないんだろう?という不思議な気持ちでモヤモヤした。
↓TOEICってこれね。
英語ができない日本人(私)、英語ができる日本人、オーストラリア人
キャオリさんは、ロジャーさんの会話を日本語にしてくれて、超楽しい。言葉が通じるって、スゴイことなんだなぁ(うっとり)
ドライブ最高!
海見て、自然な山が深くなってきたら、ハイキングスタート!
自然公園って、代々木公園じゃないぜ!
これ、森でっせ!←アホ
ちょっと一休み。
ロジャーさんがサンドイッチ持ってきてた。
「fg覇王fhが王f」
「みんなで食べようって、言ってる」
「サンキュー」←知ってる単語w
ご飯を食べていたら、
「ファ方法がf」ロジャーさんが小声で囁いた。
「後ろ見てみ、ワイルドターキーいるから」キャオリさんが言った。
!
!!
!!!
これがいた!
これって、お酒じゃないの?
「と、トリ?」
「そう、そうよ。バードよ」キャオリ先生、優しい。
「ナニコレ?舐めたら、お酒の味すんのかな?」←本気で考える20代の私www
二人が爆笑した。
ハイキングを楽しんで、シドニーに帰ります。
外国人彼氏?イヤ、ストーカー体質のイタリア人
携帯の履歴ヤバ
チム
チム
チム
チム
……
ロジャーさんが電話に出て、何かを話したら
チムが迎えにきた。
やっぱり、なんか怒ってるよぉ。どうしてだ?ロジャーさんは、おじいちゃん世代だぞ?若者よ。
2人で夜ご飯を食べに行くことになったよ
チムとウロウロして、日本食レストランを発見したから、必死に意思表示。
「ジス、ジス、らぶ」←カタコト英語の人。
日本食のお店に入る。ご飯粒が食べたくて、困っていたところだったよ。日本が恋しいね(1週間程度)メニューは、写真付きだけど、名前が英語で書いてあるよ。
Katsu-donカツ丼?
「カツ丼!コレ食べたい!」いやーこれ、食べたいわぁ。
カツ丼が運ばれてきて、
!
!!
!!!
デカサに衝撃
「ビーっく」
「ヤー」
カツが2枚入ってるよw
いいの?これ?
食べたら、ヒドイ。
油の味しかしねぇ。あの、卵でふわっと包まれた繊細な感じはどこに行っちゃんだ?
そもそも、チムはシェフじゃないの?
このお店をデートに選んでいいの←私が決めたw
「オイシイ?」←チム、日本語勉強スタートしたっぽい
「ヤーチム、おいしい」
チムがポケットから、紙を出してごにょごにょ言い出した。
「ぼくは、チムです」
「ぼくは、イタリア人です」
「君、好き」
「イエに行きますか?」
日本語頑張ってるノォウ←偉そう。
ん?
「いえ?」
「ヤーハウス、イエー行きますか?」
あ、誘われているってこと?
答え方がわかんないでいたら、タクシーに押し込まれてしまった。
また、このパターンだよ、誘拐ジャーン!
って、どこに行くんだよ?タクシーを止めろ!!(日本語)
続く
シドニーらぶ♡
Aida Minamoto
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