英語力0(TOEIC200→900)海外行こ!「私、愛人です」2話
英語ができないけど、海外に行ってみたよ
前回 英語力0「TOEIC200→900にする」私の体験談を始めるよ♡
私は、建築フェチ。超高層とかシャキーンってなっている建物を見て、「づふづふ」って言いたい人。シドニーにあるオペラハウスのデザインがツボ!
未来系の餃子みたいなカタチ←失礼
これを生で見たいなぁって、ノリとヒラメキでオーストラリアに行くことにした。
旅行会社の人に
「英語に不安があるなら、ツアーで行かれた方が安心ですよ?」
「大丈夫だ!なんとかなる!」
初海外、一人海外、英語力0、辞書なしで、オーストラリア到着
「どうして、全部が英語で書いてあるんだ?読めないじゃないか!」餃子ビルはどこにあるんだよぉう。ああ、私の未来餃子はどこだ。←ツアーにしとけよ(苦笑)
駅でウンウン唸っていたら、オーストラリア人の紳士ロジャーさんが『オペラハウス』まで、連れて行ってくれた。
「ファホホアウgフアf」わからない言葉と共に、連絡先を交換。
私の携帯番号を教えておいた。
シドニーのオペラハウスの美しさに悶絶
いざ!本物を見て、感動。
いいなぁ。やっぱり、この角度。建築オタク悶絶
「はぁ、はぁ、キレイだよ、未来餃子くん」←キモイw
チケットカウンター
そこには、強そうなパンチパーマのおばちゃんが…(金髪の)
(うわぁ、日本語できなそうだな)
「わん、プリーズ」指1本立てる、私。
「多王アフbがイフ街。ター?」
「ター?」
「イエーター」大きく頷く、おばちゃん。
「ター?」ってなんだよ?
「イエーター」大きく頷く、おばちゃん。
「ター?」ってなんだよ?
「イエーター」大きく頷く、おばちゃん。
「あのさ、ツアーがあるから行くか?って聞いてるよ」背後から、日本語が!
綺麗なお姉さんが!清純だけど、どこかエロな?東京のOLさんっぽい。
(今でいう、壇蜜さん的な)
「ああ、英語できるんですね。助かりました。ター行きます?」
セクシーお姉さんはくねくねしながら
「えぇ。行こうかしらぁ」
「ハァ」
くねくねしているから、クネ子さんと呼ぼう。
クネ子さんの見事な通訳で「ター」を楽しんだ。
12月のシドニーは、
コイツによると、“夏”だったので、Tシャツとジーパンしか持ってなかった。
ターが終わって、ハーバーを歩いていると“強風”が『ビュービュー』。
寒くて、おみやげ物屋に売っていた。シドニー好きすぎるぜシャツを買いました。
夏だから、おみやげ物屋にも夏服しか売ってないの。日差しはいい感じにギラギラしているんだけど、海っぺりだから、風が超寒いの。このダサダサシャツを重ね着した。
クネ子さんが
「いやぁ。そんなの、着てたら男が逃げて行くよぉ」くねくね。
「ハァ」
「らぶちゃんは、彼氏いるの?」
「はい、5年付き合ってる日本人の彼氏がいます。クネ子さんは?」
「私は、パパがいるの。愛人してまぁすぅ」
「ハァ」
クネ子さんは、東京のOLさん。仕事と別にパパがいて、パパのお金で『スキルUP』という名の、
「バカンス=男漁り」
来たんだって。
(うわぁ。この人、超面白い!)
「そうだ!らぶちゃんも、一緒に男喰いに行こうよ!」
「え?」
「そう!そう!着替えて、出かけよう!」
「Tシャツとジーンズしかないですよ」
「モゥ、買い物行くぞぉ」
クネ子さんが、私を連れて行ったお店は、シドニーのデパートの奥にある。
「The 売春婦」なお店。
彼女のゴリ押しで、↓こんな服を買う。
「クネ子さん、布の面積が少なくて、余計に寒いんですけど」
「お酒、飲めば大丈夫よ」クネ子さんは、私の脱いだTシャツとジーンズをお店の人に、
「ホアハウおfが」って、渡してしまったので、
私とクネ子さんは、「The 売春婦」になる。
続く
シドニーらぶ♡
Aida Minamoto
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