【海外移住】引越したら友達じゃないの?私、アート、友達の付き合い方
留学、ワーホリ、親子留学、ビジネス、起業などの理由から、海外移住を考えた時に心配なのが『お友達』との関係じゃないでしょうか?筆者は、現在はオークランドのニュージーランドで暮らしていますが、日本在住のお友達とは良い関係を続けています。今回は、上手な付き合い方を紹介します。
目次
海外移住の前に、友達の定義を見直してみよう!!
学生時代には、選択肢があまりないので、友達はクラスメイトや部活やバイトの人が多いですよね。若い時には、いつでも一緒にいることが『友達』の定義だと思い込んでいますが、大人になると変わります。
すごく仲よかった『友達』でも、疎遠になる人も出て来るはずです。
筆者は、学生時代のお友達はあまりいません。同窓会や一部の親しい人とは親交がありますが、薄っすらFacebookで繋がっている関係に満足しています。
「ふぅん、結婚するんだね」、「子どもができたんだね」を見れば、嬉しくなるし、ハッピーだけど、一緒の時間を過ごしたいとは、思いません。
学生時代の『価値観』や『趣味』や『好き』は、大人になると変わります。だから、海外移住の前には、自分が何が好きかを決めてお付き合いする人を選びましょう。
私の価値観?『好き』はアート!
私は、建築が好きすぎて、フランスに住んでました。建築オタク(私)は、アートに興味はありませんでしたが、フランスでできたお友達に
「アートモデルやってよ!俺、絵を描くからさ」って言われて、カチッと固まったポーズでアートモデルをやったことがありました。
アートなお友達グループと遊ぶようになって、美術館巡りをしたり、音楽作ったり、気づいたら路上で踊っていたり←それでお金を稼いでいた(笑)
「あれ?アートって楽しいなぁ」って気持ちになりました。←この人、ジプシー
その後、日本に帰ってきて忙しくなって「アートが好き」を封印していました。
海外移住が見えてきた時に、「好き」を思い出す!
「私、アート好きだったよね?」そう思った私は、“アートモデル”になると決めました。日本のアートモデルは閉鎖された業界なので、情報がない。それでも片っ端から「頼むよ!アートモデルにしてよ!」って、殴り込みに行きます。
この時点では、すでにフリーランスのモデルだったので、写真はあるんですが、アートモデルの経験が0。
ネットで『アートスクール』を検索して、メールを送りつける←迷惑な人。
「フランスでちょっと経験あるからさ、アートモデルにしてよ!」って、頑張ってアピール。
でも、未経験者を雇うことはできないし、ギャラが払えないって拒否されることが続きます。
でも、諦めない!だって、好きだから!
これって、海外移住前に後悔しないコツだと思う。
つ、ツイニ!未経験でも働けるアートモデル事務所(東京)発見!
初心者だった私に、校長先生(写真左)が丁寧に『アートモデル』になるには?を教えてくれました。ポージングや描き手の気持ちを知って欲しいからって、所属モデルは東京アートアカデミーでクラスに参加もできるんです!
「ナニ?この人?カミサマ?」
アイーダ画伯の絵の下手っぷりがヤバイ(笑)
でもね、校長先生は超褒めてくれるの
「初めて描いたのに、うまいじゃないですか!」で、休憩でお茶もくれる。
か、カミサマ?
アート教室の生徒のレベルがやばい。すでにプロのクォリティだ!写真と違って、鉛筆と消しゴムだけで、こんな表現ができるようになるなんて、スゴイ!
アートって、日本にいると
「ベレー帽から入ろう」←偏見
「お金がかかりそう」
「とっつきにくそう」
とかあると思うけど、全然ちがーう!超楽しい!
体験レッスンは、1,000円からできるから、
「お?ちょっと試してみるか?」と思ったら、行ってみよう!
私が日本帰国している間には、モデルとしていたりします(笑)
オススメ!
東京アートアカデミー
東京都文京区本郷3-17-7
丸尾駐車場ビル 5階
【海外移住】引越したら友達じゃないの?私、アート、友達の付き合い方
おっと、本題に戻ろう。
海外移住してからも、好きな人とは繋がっていることができます。FacebookやInstagramなんかでお互いの近況やLINEやスカイプで話してもいいけど、手書きの手紙を送ろう!アナタが海外にいるなら、そこの綺麗な景色のポストカードや写真を送ると喜ばれます。
私は、東京アートアカデミーの校長先生に、クリスマスカードを送りました。そしたら、年賀状が届いた!これは、超嬉しい!お手紙ってね、送っても送られても嬉しいから、海外移住をしたなら絶対にオススメ!
ちなみに、この年賀状が『切手シート』に当選!
ああ、ハッピーです!
まとめ
海外移住をする前には、後悔しないように、好きなことをしておこ!
アートらぶ♡
Aida Minamoto