英語力０（TOEIC200→900）逆ナン？「黒人vs白人」3話
英語ができない！？って悩んでいる人に、元気を出して欲しくって、英語力０からTOEIC200点（経験済み）を900点にした体験談を暴露しようと思う。私は、スペインと日本の混じりっこだけど、日本生まれの日本育ちだから、英語は本気で話せない、残念な混血児（笑）よーし！早速、恥を晒すよぉ←恥は書き捨て（文字通り）
英語力０、辞書なし、初海外バーに行こう！
前回 英語力０（TOEIC200→900）海外行こ！「私、愛人です」２話
クネ子さんシドニーに慣れている様子で、バーに連れて行ってくれた。↑こんなお姉さんがいっぱいいるの。
初めての海外、初めてのバー。シャレオツぅ。
３モンキーはシドニーの出会いスポット
3Monkesy
（ここです。まだ、ありました）
うるさい音楽と外国人がいっぱい←この人が外国人だってば。
クネ子さんは、クネクネしながらカウンターでお酒をおねだり？したのか。
白人男性がすでに飲み物を買っていた。
自分の知らない世界、心地悪い。
そもそも、アジア人がいない。
店内は、白人と黒人できっちり分かれてた。
クネ子さんが、
「らぶちゃん、私。踊ってくるぅ」笑顔で消えて行った。
私も何かを飲もうと思って、
「わん。びーる、プリーズ」
バーテンダーが
「話法hが王hたおう」
「わん。びーる、プリーズ」なんでもいいからビールくれよ！
「がほfh号あf」
わかんねーよ！（怒）
とりあえず、ボトルが渡されたから、よしとしよう。
私、英語どうにかできてんじゃん←当時は、本気だった。
ビールを飲もうとしたら、
！
！！
！！！
ガ！って音がして、手首を掴まれる。
薄暗い店内で、手のひらだけが白く浮かんで、目がギラギラ光っていて、
初めて近くで見た「黒人」の人。
ジムで見かけるあの人だよ、絶対に関わったらイケナイ人だよ。筋トレコーナーにいる感じなの、超マッチョ。
「え？ちょっと？なんだよ？」←思いっきり日本語
「fは王h後会うf」
わかんないよービールを飲みたいだけだよー
こえーよ！こえーなんだよ、コレ。
誘拐されちゃうよ。薬漬けにされて、売られるんだ。
外国に、きっと。そうだ←すでに、海外にいるってば。
ああああああああ〜
周囲には、すっぽり空間ができたように、人がいない。
クネ子を探すけど、発見できず。
黒人男性は
「はhfグファホ」私の手を離さない。
「びーる？」飲みたいなら、あげるよーもう、一人にしてくれよ。
「宝ファh号ファ、みー」
「みー？」
「やーみー」顔を近づけてくる。
目だけ光って、怖いって。
ジャングルで会ったら、獣と思うよ←ヒドイ
獣っていうか、この人のガタイの良さはなんだ？
Kー１の誰かなんじゃねーの！？
「ん？？？？みー？」
「やーかむ」
あれ？これ、もしかしてナンパか？
どうやって断るんだろ？
クネ子！助けてくれ！
フロアに視線を走らせていた。
フッと手が軽くなって、気づいたら黒人が床に。
「ニャニコレ？」
↑こんな人いた。
細身のメガネでおしゃれな感じ。
オーステインが
「阿呆fhごふあh」黒人に何か言った。
むくっと起き上がり、胸ぐらを掴み、腕を振り上げた。
（やばいぞ！オースティン）
なんかこれ、海外のテレビみたいだなぁ。格闘技ファンとしては、ワクワクしちゃいます。
「どっちも頑張れ！」←鑑賞しちゃう人。
オースティンは、腕を掴んでヒョイっとねじった。
（お？これ武術？）黒人男性は、何もなかったように人混みに消えて行った。
オースティンが、微笑んで
「あfh号、チム」
「ん？チム？」
「やー、チム」
「らぶちゃん、その人の名前、Timだって」クネ子！
「クネ子さん、今！すげー大変だったんです！」
クネ子、くねくね。チムと話している。
あのぉー私が、怖い思いした話しを聞いてもらってもいいですかね？？？
笑ってるよ。2人で。
会話が全くわかんね。
続く
シドニーらぶ♡
Aida Minamoto
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