【ペアレンティング】アメリカと日本の育児の違い!アダルトチルドレン原因
ペアレンティングって知ってる?日本ではまだ聞かないけど、コレってね『親になる為の学問』だよ。アメリカでは、ペアレンティングを大学で学位として学ぶこともできるし、病院、専門家、書籍がすごく出てるよ。【アメリカと日本の育児の違い!】は、怒らないで教えるスタイルにあるよ。アダルトチルドレンの原因もここにある!
日本人に自信ない人やアダルトチルドレンが多いのも、育児スタイルの違いが原因だよ。
目次
日本人は自信がなくて、アメリカ人は自信がある?の理由
【日本人は自信がなくて、アメリカ人は自信がある?】の理由は、育児スタイルが原因だよ!
日本とアメリカの育児スタイルが違うのは、文化が違うからさ、仕方ないことだよね。
何がどう違うか?わかりやすくさ、説明するよ。
ええとね、子どもの時ってさ、自分に自信あった?
無いよね?
子どもの時の試練って行ったらさ、自転車だよね(笑)
「自転車に乗れるのかな?」アナタの不安をサポートしてくれるのが、親の愛情だよ。
「大丈夫よ!後ろ持ってるよ(お前ができるって信じてるよ)」って、親がサポートしてくれるでしょ。コレが自分の自信に繋がるね。
コレが足りないんだよ!だからさ、大人になっても日本人は自信がない人が多いんだよ!
この仕組みを理解した上で、アメリカと日本の育児の違いを考えてみよ。
【ペアレンティング】アメリカと日本の育児の違い!
子どもの頃を思い出すんだ。
運動会でさ、「かけっこ」あったよね。親がさアナタを応援してくれてて、ハンディカムで撮影してるアレよ。
アナタは、本気で走ったんだけどさ、靴紐が解けてさ、転んだの。
膝を擦りむいた。
ゴール後に、アナタのお父さんとお母さんは、なんて言う?
こんな感じじゃない?
「どうして、靴紐を縛ってなかったの!?」
「本当にドジだね」
「もっと気をつけなよ」
「そんなのケガじゃ無いよ、泣くんじゃ無い!」
「みっともないね、近所の笑い者になるよ」
こんな感じじゃない?
基本的にさ、日本の育児スタイルは「厳しい=美学」って刷り込まれているからさ、お父さんもお母さんも無意識に怒ってくるね。
この怒るってのは、子ども目線からは
「信用されてない」
「応援してもらえない」
「怒られるの怖い」
「何も話せない」
って、気持ちに変換されて、親子関係にミゾができるね。
コレがアダルトチルドレンの原因なのね。
アメリカだったら?
運動会で走って子どもが転んだら、アメリカのお父さんとお母さんはどんなことを言うんだろう?日本とは違うね。アメリカでは、基本的にさ『褒める=美学』とされているからさ、こんなリアクションだよ。
「困難があったのに、完走して偉いよ!」
「怪我をしたのに、ギブアップしなかったお前を誇りに思うよ」
「痛いだろ?でも、泣かないなんてスーパーヒーローじゃないか!」
「今日のでわかったからさ、靴紐はきちんと結ぼうな、頭いいなぁ」
「感動したよ!素敵なレースをありがとう」
こんな感じでコメントすると思う。
アメリカは、学歴社会が顕著だからさ、『ペアレンティング』を学んでる両親や教育をしっかりしている家庭の子どもは、超自信あるし成功するよね。
そこで、私がアメリカのペアレンティングを目撃して、感動したことをシェアするね。
アメリカの最強『ペアレンティング』は、怒らないで教えるスタイル
私の姪っ子ビビアン(3歳)
彼女の両親は、超愛情注ぎまくっているからさ、すごく素直で良い子なんだよ。3歳にして、オモチャやお菓子をシェアすることも出来るし、お家のお手伝いもする。
アメリカの良いところはさ、愛情を表現すること!
外出する時、なんでもない瞬間、帰ってきた時に、
必ずハグして I love you , 名前
を習慣化してるよね。コレで、子どもは安心するし、愛されている自信が湧くよね。
あ、でもね。
子どもだからさ、イタズラしたいじゃん?
両親は、そこも怒らないの。
凄くない?
コレね、お父さんの手作りベッドだよ。2段ベットになっててさ、秘密基地なの。
天窓から星が見える仕掛けがあったりさ、本当に愛情いっぱいの『手作りベッド』だよ。
素敵でしょ?
2階がビビアンのベッドなんだけどさ、そこからオモチャを床に投げるって、イタズラをしたようだ(爆笑)
その時のお母さん?
怒らないの。
状況をわからせる為に、手伝うこともしないね。
ちょっと、手が見えてるのがママだよ(笑)
「ビビアン、歩いてごらん?」←冷静にね
「歩けないよ!難しい」
「じゃあ、どうしたら良いと思う?」
「キレイにする!」
「どうしたら、キレイになると思う?」
「お人形を箱に入れる」こうやってさ、答えを導き出すスタイルなの。
私が見ててさ、お母さんにお手伝いを申し出たのね、
そしたらさお母さんが
「叔母さんに手伝ってくれるか?を聞いてごらん?」
コレでねちゃんとお願いされたから、お手伝いしたんだけどさ。
コレがアメリカと日本の違いだよね。
うん。
私も子どもが生まれたら、本気でペアレンティングをやろうと思うね。
アメリカらぶ♡
Aida Minamoto