ニュージーランド(オークランド)で姪っ子のお誕生日会に参加してみた!
これからオークランド(ニュージーランド)へ、海外旅行、留学、親子留学、ワーキングホリデー、ロングステイ、ビジネスでくる予定があったり、すでにニュージーランドに滞在している人へ、オークランド在住の日本人がローカルに人気のお店や文化、暮らしのヒントを紹介します。
今回は、ニュージーランド文化に関するお話しです。
ニュージーランド(オークランド)で姪っ子のお誕生日会に参加してみた!
目次
これからオークランド(ニュージーランド)へ来る予定?
これからオークランド(ニュージーランド)へ、海外旅行、留学、親子留学、ワーキングホリデー、ロングステイ、ビジネスでくる予定があったり、すでに滞在している人に、ローカルだからわかる情報を届けたい!
ニュージーランド文化を知るには?
ホームステイや現地の人と友達になって、ホームパーティーに参加してみよ!ニュージーランドの深い文化が体験できるから、オススメ!!
今回は、私の姪っ子が1歳のお誕生日だったので、バースデーに参加してきたお話しです。
ニュージーランドのパーティーの主役は、食べ物!
ケーキ以外にも軽くつまめるフィンガーフードがあるんだけど、これがまた『驚き』レベルだから絶対に体験した方がいい(笑)
画像は、薄いパンにバターを塗って、スプリンクルをかけたパン。
正直ね、これをみた時には
「うわぁ、化学!化学食品だ!」って、ビビってました。
が!
「おいしぃ」
やるなぁーニュージーランド!
ソーセージロール
これはパーティー用に、1口サイズになっている『ソーセージロール』
ソーセージロール?
これはね、ソーセージの外側がカリカリのパイ生地に包まれているんです。それでケチャップをつけて、頂きます。
串カツルールみたいに、ケチャップの2度漬けは禁止!
私がやりました。1口食べてから、お!もう一回!←マナー違反
カップケーキ
これは、カップケーキ。
マフインは、何も飾りがないもので、飾りがあったら『カップケーキ』ってルールなんだって。
クリームとドライチェリーで飾ってあるから、これは『カップケーキ』だよって、義母が教えてくれた。義母は、おかし作りが超うまいから、いつも超楽しみにしている←誕生日に便乗(笑)
串オードブル
焼き鳥の串サイズに、いろんなものが刺さってる。これもニュージーランド流だと思う。
マシュマロ、ぶどう、スイカ、メロンって(汗)
出ているフードでこれが一番シンプルな味だったから、箸休め的なもの!?
パーティーが華やかになるから、いいよね。
ケーキ
ニュージーランドの誕生日ケーキは、見た目が勝負!
これね、お母さんが一生懸命に作ったケーキ。
ケーキを焼いてさ、それをカットして可愛いウサギにしちゃう。ケーキデコは、ニュージーランドでは一般的なスキルっぽい。日本のお母さんのキャラ弁と同じだと思うね。
「お母さんの愛情ってすごいなぁ」って、感動したね。
ニュージーランドの1歳のお誕生日パーティーはこんな感じ!
1歳のお誕生日だとお友達を呼ぶ?って感じよりも、家族だけのイベントになるみたい。
フィンガーフードを食べながら、いろんな人と話す。
「最近の仕事はどう?」
「あのホリデーはどうだった?」
「あの試合は楽しかった?」
とかね、大人が話していて、子供達が一緒になって遊ぶ。
お腹がいっぱいになったら、プレゼントを開封しよう!
誕生日パーティーに呼ばれたら、プレゼントは何が良いか?を事前に両親に確認した方が良いと思う。同じおもちゃが増えちゃうのを防げるから、「何系が良い?」とか「何が欲しい?」は聞いた方が良い。
私たちは、ぬいぐるみ(日本からゆるキャラ“チーバ君”)を持って行った。
海外の子供に人気のプレゼント?
これは、千葉県のカタチをした犬で、チーバくん
子ども一番好きな色は、赤色。どこかの大学のリサーチペーパーで読んだ。
赤色のおもちゃは興味を引きやすいから、色選びに迷ったら、赤にしよう!
ポケモンは世界共通のおもちゃだから、男の子にはポケモンをプレゼントすれば、外さない!
日本でしか買えないレアなおもちゃを選ぶと喜ばれるよ。
プレゼントを開封するのは、子どもの仕事!
姪っ子が1歳になった。
プレゼントやカードを開封するのは、誕生日の人の仕事!
けど、1歳だからなんもできん(笑)
お兄ちゃんやいとこが手伝って、子供達でプレゼントを開封する。
本当に難しそうな包装は、お母さんが手伝ったりするけど、基本的には子どもの仕事。
これは、クリスマスも同様。
こうやって、自立心を作って行くんだなぁって、ニュージーランドのペアレンティングを学びました。
誕生日じゃなくても小さなご褒美がプレゼントされる!
お誕生日じゃない子どもは、お手伝いするけど、プレゼントはもらえない。
だから、小さなご褒美が用意されてた。
本当に、小さな車とかそんなんだけど、
「今日は、スカーレット(姪っ子)をお手伝いして、偉かったね」って、褒めてた。
これで、助け合うこと、分け合うことを教えているんだなぁって、感動。
日本のペアレンティングとスタイルが違うから、誕生日会にいく機会があったら、ニュージーランドの人がどうやって、子どもに教育しているかをみた方が良い。
ニュージーランドらぶ♡
Aida Minamoto