映画de英語『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』2007年
新しい『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開されました。2017年公開作品を観る前に、前作の観てから、映画館に行くともっと楽しいですよ!洋画を観るなら、英語のリスニングも一緒にやってしまいましょう。映画で英語を勉強しましょ。
目次
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』2007年
内容
七つの海を駆けめぐった海賊の時代が終ろうとしていた。世界制覇をもくろむ東インド会社のベケット卿は、“深海の悪霊”ディヴィ・ジョーンズを操り、海賊たちを次々と葬っていく。
主演:ジョニー・デップ, オーランド・ブルーム, キーラ・ナイトレイ
再生時間:2 時間, 48 分<引用元:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(字幕版) >
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』2007年 予告編
日本語で検索すると、日本語吹き替えが出てきてしまうので、日本語タイトルではなくて映画の原題で検索しましょう。日本語タイトルは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』ですが、英語の原題は『Pirates of the Caribbean: At World’s End』 です。
映画の宣伝は、英語ではトレーラーTrailer と言います。他の映画を探したい時も、原題とTrailerを入力すると公式の映画紹介の動画が観られます。日本では、公開時期が遅れたりするので、映画の雰囲気をいち早く味わいたい人には、YouTubeでトレーラーを観るのをオススメします。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の英語フレーズ!
映画を見ながら、英語のフレーズを勉強しましょう!パイレーツオブカリビアンには、イギリスアクセントや古典英語があるので、わからないパートがあっても心配しないで大丈夫です。アナタはいくつ発見できますか?
It’s too late to earn for my forgiveness. 今更、許してもらおうなんて甘いわ!
Come with me.一緒に来て。
You’re lying.嘘ついてるの!?
Back to your station.配置に戻れ!
ここでstationって聞くと、え?駅?ってなりますが、stationには持ち場や駐屯地などの意味もあります。
What else have not told me?他に言ってないことある?
Why weren’t you there?なんでいなかったんだよ!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の面白い英語ポイント!
デイビッド・ジョーンズの英語で、「あれ?なんか変だな?」と感じたら、アナタは英語リスニング上級者です。
デイビッド・ジョーンズの英語は、イギリスアクセントではありません。ウェールズアクセントの英語なので、日本人には馴染みがないので、聞き取れなくても大丈夫です。
デイビッド・ジョーンズ?
デイビッド・ジョーンズのロッカーって、映画に何度も出てくるので、不思議に思った人もいるかと思います。デイビッド・ジョーンズは、パイレーツの映画になる前から、昔話しとして語り継がれています。
『海で亡くなった人は、デイビッド・ジョーンズのロッカーに逝く』と古くから、言い伝えがあります。イギリス、ヨーロッパでも海に近い国であれば、みんな知っているお話しです。
海の管理をしているデイビッド・ジョーンズが水死した死体を管理するから、デイビッドジョーンズのロッカーの話しになると、海賊たちは震え上がるのです。
ウェールズは、英語とウェールズ語を話します。イギリスと違ったアクセントなので、エリザベスのアクセントとデイビッドジョーンズのアクセントが違うことに気づけたら、映画が面白くなりますよ。
英語で映画を楽しもう♡
Aida Minamoto
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