英語力０（TOEIC200→900）「NYに殴り込み！起訴される？」14話
英語ができない！？って悩んでいる人に、元気を出して欲しくって、英語力０からTOEIC200点（経験済み）を900点にした体験談を暴露しようと思う。私は、スペインと日本の混じりっこだけど、日本生まれの日本育ちだから、英語は本気で話せない、残念な混血児（笑）よーし！早速、恥を晒すよぉ←恥は書き捨て（文字通り）
目次
アップル（本社）でスティーブ・ジョブズを捕まえる！
前回 英語力０（TOEIC200→900）「アップルでジョブスをナンパ」13話
スティーブ・ジョブズに会ってから、すっかりアップルファンになった。iPhone、マック、Apple Watchを持ってます（現在）。アップルが出すものだったら、ママチャリでも買うと思うね。
よし、本編にいこう。
世界経済の中心「NY」デビュー
初めてニューヨークにきて驚いたことは、人々が超優しい！そして、電車が24時間。
「イエェーイ！NYに来ちゃった」
関係ないエンジニアを捕まえたりして、TOEIC200点社長、浮かれる（笑）
「なぁ、なぁ。一緒に写真撮ろうぜ！だって、ここニューヨークだから、カルフォルニアに帰って自慢しなきゃだよ」
「俺、地元がニューヨークなんだけど」
「バカ！クパチーノで待ってるミンナに写真見せたり、お土産も買わなきゃ行けないから、ちょっと行くぞ！」
「いや、俺。仕事あるから」
「バカ！人付き合いも仕事だろ！？（仕事の邪魔）」相手はエンジニア
「そうだよな、そうだ！よし、ニューヨーク案内してやるよ」
カルフォルニアにはない雰囲気に田舎っぺは、ちょっとビビる。
ここでも、私の面白い日本人ブランドが機能していて、友達の友達とか、口コミでいろんな人に会う。
人の紹介を使って、どんどん人脈を広げる！
自分のブランドができてるから、知らないところで
「面白い人がいてね、NYにくるんんだけど会ってみない？」
ランチしたりね、お茶したり、お酒を飲む。
ニューヨークってスゴイ人がいっぱいいる。
友達の友達が大学の教授だったりして、
「ああ、僕はNYUで“法律”を教えているんだよ」
「僕は、コロンビアで研究しているんだよ」
「へーそうか、そうか。私、スタンフォードだぜ（生徒レベル）」
（↑教授の皆さんにドヤ顔）
「良かったら、遊びにおいでよ」
婚活学び 日程を詰めろ！
「これって社交辞令？」って思っても、相手が申し出た時には、
予定を聞こう。
例えば、「また、会いたいね」「いつがいいかなぁ？」
これが社交辞令なら、「後で連絡するよ」って言うだろうし、
本気なら、空き日程をくれます。『ルールズ』読んでる奴！
そんな本捨ててしまえ！←怒ってる
私、ちゃっかり日程を調整して行きました。
アイビーリーグ？知らね、それ食べれるの？
私は、有名大学だからこうだろう？そうだろう？って、予備知識がなかったから、図々しく自己PRをして、遊びに来ちゃった。
なんでも、だめ元で言ってみるもんだ。言ってダメなら、いいじゃん？言わないで、ダメだろうなぁって思っているのは、本当にもったいないよ！
コロンビア大学って広くて気持ちいいキャンパスだ。
緑がいっぱい。でも、狭いな。やっぱ、スタンフォードだな（愛国心）
教授（この人超絶エライ人だった、後日調べ）がキャンパスを案内してくれて、コロンビアで一番「おお！やるじゃねーか」って思ったのが、キャンパスの雰囲気。
基本はさ、キレイなキャンパスなんだけど、古きよき伝統があるみたいなさ。ホテルで言えば、帝国ホテル的なイメージだよ。
こんな環境で勉強できたら、世界経済を牽引できるよなぁって、思う。
余談ですが、世界一のお金持ち投資家って言ったら誰でしょう？
５
４
３
２
１
ウォーレンバフェット
知ってた？彼の母校なんです。コロンビア大学。やっぱり勉強する環境って、大事だなぁ。
教授とランチしてる時に、
「スタンフォードで法律やってみたかったんだけどさ、落ちたんだよね」
「じゃあ、コロンビアに来たらいいよ。僕が推薦状書いてあげるよ！」
「おー！今度の仕事が終わったら、考える」←TOEIC200点の言葉
NYUにも潜入成功！なんとかなるなぁ。ほんと
NYUは、NYの中心にあるから、ちょっと狭い。
いい雰囲気の学校だった。
カフェテリアにバルコニーがあって、息抜きするにはいい場所だった。
NYUかコロンビアだったら、コロンビアで勉強したいなぁって、夢を描いて、未来にやる気！
今のプロジェクトが終わったら仕事量を調整して、英語の勉強をちゃんとしよう。コロンビア大学で法律を勉強したいなぁ。学費がこのくらいだから、こうして？ああして、って、妄想じゃなくて、数字と期間で予定を作ってた。
夢を決めたら、逆算して月ベースでやること。年ベースでやることを決める！
例えば、婚活なら
夢を「来年の夏に結婚しよう！」って決めたら、月ベースで何をして、年ベースで何をするかを決めること！
ニューヨークアップルでウキウキしていたら、問題発生！
すっかり、コロンビア大学に入る夢を考え始めたら、問題発生！
仕事中のアップル（NY）で、ぴ、ピンチです。
どうやら著作権。
デザインの著作権の所在で揉める。
私「デザインをしたら、著作権は私にあるでしょ？」
リーガルチーム「契約書みてみろ！」
アップルのリーガルチームが出て来た。
き、起訴されちまうぜ……。
本当にこんな風になった→＿|￣|○
そ、そうだ！あいつらに聞いてみんべ。
(NYUとコロンビアの教授のみなさん）
私には、英文の契約書を理解する英語力がこの時には、なかった。
「著作権ってさ、私にあるでしょ？ね？そうだよね？」
「これは、勝てないから、和解した方がいいよ」
「うそ！？ヤダヤダ！助けてくれ」
FXXX!←自然に出るねwコレ
結局、和解。
起訴されずにすみました、ふぅうう。
帰国。
速攻、法律の勉強を始めた。
今日の単語
「誤りから学ぶ力」＝「誤学力（ごがくりょく）」
私、面接で失敗しちゃった。
私、初デートで話せなかった。
私、TOEICスコア悪かった。
私、資格試験に落ちちゃった。
失敗することに敏感になっていませんか？
『失敗＝この世の終わり』
この世の終わりだって、決めているのは誰ですか？
ここで私の話に戻りましょう。
私は、失敗しました。
社長なのに、英文契約書が読めなかったし、著作権を知らなかった。
失敗するに決まってるじゃん！
あ、今は、英文契約書も読めるし、著作権のこと知ってるよ（笑）
どうして？？
自分の誤りから学ぶ力を持っているから
「誤学力（ごがくりょく）」（私が勝手に作ったw）
人間だから、感情的になることもあるし、落ち込むこともあるよ。
でもさ、そこから学べることはなかった？
アナタは、最初から自転車に乗れた？補助輪なしで？
周りに助けてもらいながら、転んで、転んで、転んで、
自転車に乗れた。
でしょ？これが誤学力
婚活の話にしよう。
お見合いパーティーでポツーンってなった。
悲しいよね。恥ずかしいよね。辛いよね。
落ち込むよ（私も経験あります）
普通の婚活アドバイザーは、なんて答えるんだろう？
「次はいい人に会えるわよ」
「理想を下げましょう」
「ポジティブでいましょう」
ハァアアア？
どうして、失敗したか考えようよ。
自転車に乗ってる時さ、いろんなことしたでしょ？
まっすぐ走れないから、ペダルを弱くしてみよ。
スピードあげてみよ。
左側だけ力入れてみよ。
それで、一回ずつ失敗するから、学ぶじゃん。
だから、自転車に乗れる。
学び
失敗から学べ！（誤学力）
アップルらぶ♡
Aida Minamoto
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