英語力０（TOEIC200→900）「六本木で逆プロポーズ」8話
英語ができない！？って悩んでいる人に、元気を出して欲しくって、英語力０からTOEIC200点（経験済み）を900点にした体験談を暴露しようと思う。私は、スペインと日本の混じりっこだけど、日本生まれの日本育ちだから、英語は本気で話せない、残念な混血児（笑）よーし！早速、恥を晒すよぉ←恥は書き捨て（文字通り）
TOEIC200点の人がTOEIC集中クラスに入る！
前回 英語力０（TOEIC200→900）「英会話スクールで号泣」7話
どうして？TOEIC200点だと、バカにされるの？から、号泣した私は、無事にクラス替え。
TOEIC集中クラスに入る。
TOEIC公式問題集と一緒にクラスがスタート！何がわかんないのか、教えてくれ！
先生は、日本人。
おばちゃん先生が親切に教えてくれる。
「ほら、この絵見て！何が見える？」
「トリ！」
「それを英語で言うと？」
「わかりません！」←やる気ある？
「There is a birdよ！」
先生、すげーじゃん！
「パート１問題を満点とるのを目指しましょうね」って、励ましてくれるの。
英語は、日本人先生に限る！(初心者の時ね）
「あ、でも、会話もできた方がいいのよ」
（私が泣いたことはみんな知っている）
「会話クラスはいらないです。タダで会話できるとこないすかね？」
「そうねぇ。六本木には外国人がいると思うけど、どこに行けばいいのかしらねぇ」おばちゃん先生、困惑。
隣の席にいた、地味な女子が
「あ、あの。わ、私も“六本木”に行ってみたいです」おどおど。
あのさ、クラスにいるじゃん。
図書委員の人みたい？←偏見
特に目立たないんだけど、ジャンバースカート着ているメガネの人。
よくわからないまま。
六本木に到着。
（当時は、千葉市に住んでいた）
スッゲーここ！外国じゃねーか！
黒人さんが命を狙ってくる(๑•ૅㅁ•๑)
「Hey girls ガフォh後会うfhが＠」
全く聞こえねぇ←本気でw
「どこに行けば英語話せんだ？」日本語
「ああ、クラブ、クラブ」
知らないまま、クラブに入る。
六本木のガスパニックに入ってみた！
まさかの『ガスパニック』に入ると、人だらけ。
英語を話すってのは、ちょっとできなそう。
２人で大音響にビビりながら、声を張り上げて話す。
地味子さん
「ねぇーどうして、英語を勉強しているの？」
「え？TOEICだよ。それが大事なんじゃねーの。地味子さんは、なんで？」
「私、外国人と結婚したいんぁ」
「え？言葉できないと、キツクない？」
「だから、ジオスだよ。今、彼氏いるの？」
あ！
チム。
彼氏だった（笑）
「あー多分、いる。イタリア人で、英語できないやつなんだよ」
（絶対、私よりできる）
「じゃあ、こんなところいないで、彼氏と話しなよ」
「チムは、イタリア語を話すんです」
「え、会話はどうしてるの？日本語？」
「チムは、日本語始めたばっかだから、英語だな」
「え！じゃあ、彼氏と話しなよ」
気づいた！((((；ﾟДﾟ)))))))
ガスパニックで外国人男性に、ナンパをされる！
地味子さんと壁に張り付くようにしていたら、
「Hi が王gはオフが」
外国人男性２人組がやってきた。
４人でマックに移動。
（当時は、マックがガスパニックの前にあった）
マックで外国人２人と私と地味子。
あっちの日本語がカタコトで、こっちの英語もカタコト。
「What do you do?（仕事はなにしてるの？）」地味子は発言（地味子は、私より英語いける）
「レーサー」
写真見せてくれた。
こんなん（笑）
私は、英語ができないけど「車」が好きだから、
「アイラブ、せな」
「アイライく V１２」
カタコトで話してみる。
レーサー２人、超盛り上がる。
地味子さんが
「ラブちゃん、トイレいこ！」
トイレに行ったら、
「お願い！お願いだから、譲って」
「え！何オォ？」
「私、どっちかと結婚したい！！！」
えええええ！((((；ﾟДﾟ)))))))
「私、聞いてみる！」
「Will you marry me?」
地味子さんがプロポーズ！
二人に両手を出した。
続く
日本らぶ♡
Aida Minamoto
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